比色試薬/金属指示薬 SATP | CAS 3449-05-6 同仁化学研究所

上海金畔生物科技有限公司代理日本同仁化学试剂盒全线产品,欢迎访问日本同仁化学dojindo官网了解更多信息。

比色試薬/金属指示薬 SATP | CAS 3449-05-6 同仁化学研究所SATP

15 比色試薬/金属指示薬

SATP

比色試薬/金属指示薬 SATP | CAS 3449-05-6 同仁化学研究所

  • 比色試薬/金属指示薬

比色試薬/金属指示薬

  • 製品コード
    S003  SATP
  • CAS番号
    3449-05-6
  • 化学名
    Salicylideneamino-2-thiophenol
  • 分子式・分子量
    C13H11NOS=229.3
容 量 メーカー希望
小売価格
富士フイルム
和光純薬
1 g ¥11,200 344-02393
5 g ¥42,700 342-02394

比色試薬/金属指示薬 SATP | CAS 3449-05-6 同仁化学研究所

  • 比色試薬/金属指示薬 SATP | CAS 3449-05-6 同仁化学研究所
試験成績書

SDSダウンロード

  • ご購入方法
  • お問い合わせ

技術情報

応用例

応用可能な金属
抽出比色試薬として:Cu, In, Ni, Sn

応用例
Snを含むサンプルを塩酸、硫酸を用いて分解し、中和して試料溶液とする。Sn試料溶液(~50 μg程度)10 mLを100 mL分液ロートに取り、試料溶液 10%-L-アスコルビン酸を加えて鉄をマスクする。指示薬として0.2%-2,4-ジニトロフェノール液数滴を加えて、水酸化ナトリウムで中和する。20%-乳酸2 mL、1%-チオ硫酸ナトリウム 2 mL、0.1%-SATP/エタノール溶液 5 mLを順次加えて、5分間放置した後、ベンゼン10 mLを正確に加えて、一分間振とうし、静置後、有機相を分離する。脱脂綿を通して水分を除き、有機溶媒をブランク対象として415 nm付近の吸光度を測定する。ベンゼンの代わりにキシレンを用いた場合、ε=1.3×104λmax=415 nm)程度となる。

参考文献

参考文献を表示する

1) 石井一, 永長久彦, "2-(サリチリデンアミノ)チオフェノールを用いる微量ニッケルの吸光光度定量", 日本化学雑誌, 197091, 175. 
2) 石井一, 永長久彦, "2-(サリチリデンアミノ)チオフェノールを用いる微量銅の抽出-吸光光度定量", 日本化学雑誌, 197091, 734. 
3) 前川静弥, 加藤清敏, "サリチリデンアミノ-2-チオフェノールによる鉄鋼中スズの吸光光度定量, Jpn. Anal. , 197120, 474. 
4) E. Uhleman and V. Pohl, "Extraktion Und Photometrische Bestimmung Von Zinn Und Blei Mit 2-(o-Hydroxyphenyl)Benzthiazolin", Anal. Chim. Acta1973, 65, 319.

取扱条件

規格
性状: 本品は、白色結晶性粉末で、エチルアルコールに溶ける。
エチルアルコール溶状: 試験適合
吸光度(錫錯体): 0.530 以上(415 nm 付近)
強熱残分(硫酸塩): 0.10% 以下
IRスペクトル: 試験適合
取扱条件
保存条件: 冷蔵
SDSダウンロード
比色試薬/金属指示薬 SATP | CAS 3449-05-6 同仁化学研究所

関連製品