ペルオキシダーゼ用発色基質・セレンの検出試薬 DAB | CAS 7411-49-6 同仁化学研究所

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ペルオキシダーゼ用発色基質・セレンの検出試薬 DAB | CAS 7411-49-6 同仁化学研究所DAB

05 細胞染色用色素
10 酸化還元系発色試薬

DAB

ペルオキシダーゼ用発色基質・セレンの検出試薬 DAB | CAS 7411-49-6 同仁化学研究所

  • 細胞染色用色素
  • 酸化還元系発色試薬

ペルオキシダーゼ用発色基質・セレンの検出試薬

  • 製品コード
    D006  DAB
  • CAS番号
    7411-49-6
  • 化学名
    3,3′-Diaminobenzidine, tetrahydrochloride
  • 分子式・分子量
    C12H18Cl4N4=360.11
容 量 メーカー希望
小売価格
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和光純薬
100 mg ¥7,000 343-00901
1 g ¥21,600 349-00903
5 g ¥79,400 347-00904
  • ペルオキシダーゼ用発色基質・セレンの検出試薬 DAB | CAS 7411-49-6 同仁化学研究所
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マニュアル

  • プロトコル ペルオキシダーゼ用発色基質・セレンの検出試薬 DAB | CAS 7411-49-6 同仁化学研究所 核酸を検出したい
    ペルオキシダーゼ用発色基質・セレンの検出試薬 DAB | CAS 7411-49-6 同仁化学研究所

技術情報

応用可能な物質

検出試薬として  : ペルオキシダーゼ
比色試薬として  : Se, V, ジアセチル
蛍光比色試薬として: Se

参考文献

参考文献を表示する

1) A. B. Novikoff, P. M. Novikoff, C. Davis and N. Quintana, "Studies on Microperoxisomes V. Are Microperoxisomes Ubiquitous in Mammalian Cells", J. Histochem. Cytochem.197321, 737. 
2) V. Herzog and H. D. Fahimi, "A New Sensitive Colorimetric Assay for Peroxidaase Using 3, 3'-Diaminobenzidine as Hydrogen Donor", Anal. Biochem.197355, 554. 
3) H. Yamada, S. Mori, S. Ueda, M. Kawata and Y. Sano, "Improvement of Technique of Immunohistochemical Demonstraction of Bioactive Substances in the Central Nervous System", Acta Histochem. Cytochem.198720, 629.
4) K. L. Cheng, "Determination of Traces of Selenium 3,3'-Diaminobenzidine as Selenium(IV) Organic Reagent", Anal. Chem.195628, 1738.

取扱条件

規格
性状: 本品は、白色~桃灰色粉末で水によく溶け、有機溶媒には溶けない。
純度(滴定,乾燥物換算): 97.0% 以上
水溶状: 試験適合
トリス緩衝液溶状: 試験適合 0.040 以下(500 nm) 0.080 以下(400 nm)
吸光度(セレン錯体): 0.500 以上(420 nm付近)
乾燥減量: 5.0% 以下
強熱残分(硫酸塩): 0.05% 以下
IRスペクトル: 試験適合
取扱条件
保存条件: 冷蔵,遮光
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関連製品

ペルオキシダーゼ用発色基質 TMBZ | CAS 54827-17-7 同仁化学研究所

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ペルオキシダーゼ用発色基質 TMBZ | CAS 54827-17-7 同仁化学研究所TMBZ

05 細胞染色用色素
10 酸化還元系発色試薬

TMBZ

ペルオキシダーゼ用発色基質 TMBZ | CAS 54827-17-7 同仁化学研究所

  • 細胞染色用色素
  • 酸化還元系発色試薬

ペルオキシダーゼ用発色基質

  • 製品コード
    T022  TMBZ
  • CAS番号
    54827-17-7
  • 化学名
    3,3′,5,5′-Tetramethylbenzidine
  • 分子式・分子量
    C16H20N2=240.34
容 量 メーカー希望
小売価格
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和光純薬
1 g ¥8,100 346-04031
5 g ¥28,800 342-04033
  • ペルオキシダーゼ用発色基質 TMBZ | CAS 54827-17-7 同仁化学研究所
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技術情報

溶解例

1 g/100 mL(熱メチルアルコール)

参考文献

参考文献を表示する

1) V. R. Holland, B. C. Saunders, F. L. Rose and A. L. Walpole, "A Safer Substitute for Benzidine in the Detection of Blood", Tetrahedron, 1974, 30, 3299. 
2) W. Levin, D. Ryan, S. West and A. Y. H Lu, "Preparation of Partially Purified, Lipid-depleted Cytochrome P-450 and Reduced Nicotinamide Adenine Dinucleotide Phosphate-cytochrome c Reductase from Rat Liver Microsomes", J. Biol. Chem., 1974, 249, 1747. 
3) P. E. Thomas, D. Ryan and W. Levin, "An Improved Staining Procedure for the Detection of the Peroxidase Activity of Cytochrome p-450 on Sodium Dodecyl Sulfate Polyacrylamide Gels", Anal. Biochem., 1976, 75, 168. 
4) H. H. Liem, F. Cardenas, M. Tavassoli, M. B. Poh-Fitzpatrick and U. Muller-Eberhard, "Quantitative Determination of Hemoglobin and Cytochemical Staining for Peroxidase Using 3,3',5,5'-Tetramethylbenzidine dihydrochloride, a Safe Substitute for Benzidine", Anal. Biochem., 1979, 98, 388. 
5) R. C. Lijana and M. C. Williams, "Tetramethylbenzidine- A substitute for Benzidine in Hemoglobin Analysis", J. Lab. Clin. Med., 1979, 94, 266. 
6) R. M. Jaffe and W. Zierdt, "A New Occult Blood Test Not Subject to False-Negative Results from Reducing Substances", J. Lab. Clin. Med., 1979, 93, 879. 
7) 吉野二男, "還元剤によっても偽陰性を示さない新しい潜血反応試薬", 臨床検査, 1980, 24, 140. 
8) K. Suzuki, H. Ota, S. Sasagawa, T. Sakatani and T. Fujikura, "Assay Method for Myeloperoxidase in Human Polymorphonuclear Leukocytes", Anal. Biochem., 1983, 132, 345. 
9) 鈴木和男, 笹川澄子, 坂谷達一郎, 太田洋美, 大西寿, 藤倉敏夫, "自動マルチウェルリーダーを用いた酵素活性の高感度レートアッセイ法 -多形核白血球ミエロパーオキシデースをモデルとして", 医学のあゆみ, 1984, 131, 163. 
10) F. H. Pujol, I. Rodriguez, M. Devesa, R. Rangel-Aldao and F. Liprandi, "A Double Sandwich Monoclonal Enzyme Immunoassay for Detection of Hepatitis B Surface Antigen", J. Immunol., 1993, 14, 21. 
11) F. B. Serrat, "Colorimetric Method for Determiantion of Chlorine with 3,3',5,5'-Tetramethylbenzidine", Talanta, 1994, 41, 2091.

取扱条件

規格
性状: 本品は、白色~淡灰褐色結晶性粉末で、水にあまり溶けないが、メチルアルコールには溶ける。
純度(HPLC): 99.0% 以上
メチルアルコール溶状: 試験適合
モル吸光係数: 24,000 以上(287 nm付近)
融点: 165~171℃
IRスペクトル: 試験適合
取扱条件
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ペルオキシダーゼ用発色基質 TMBZ | CAS 54827-17-7 同仁化学研究所

関連製品

ペルオキシダーゼ用発色基質 TMBZ・HCl | CAS 207738-08-7 同仁化学研究所

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ペルオキシダーゼ用発色基質 TMBZ・HCl | CAS 207738-08-7 同仁化学研究所TMBZ・HCl

05 細胞染色用色素
10 酸化還元系発色試薬

TMBZ・HCl

ペルオキシダーゼ用発色基質 TMBZ・HCl | CAS 207738-08-7 同仁化学研究所

  • 細胞染色用色素
  • 酸化還元系発色試薬

ペルオキシダーゼ用発色基質

  • 製品コード
    T039  TMBZ・HCl
  • CAS番号
    207738-08-7
  • 化学名
    3,3′,5,5′-Tetramethylbenzidine, dihydrochloride, dihydrate
  • 分子式・分子量
    C16H22Cl2N2・2H2O=349.30
容 量 メーカー希望
小売価格
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和光純薬
1 g ¥15,800 340-06491

ペルオキシダーゼ用発色基質 TMBZ・HCl | CAS 207738-08-7 同仁化学研究所お詫び:CAS番号を訂正しました。(2020/05/20)

 なお、訂正前の製品と化学構造・化学名・分子量は同一です。

 正) 207738-08-7 二水和物
 誤) 64285-73-0  無水物

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技術情報

溶解例

200 mg/20 mL(水)

よくある質問

Q

TMBZ・HClを中性の緩衝液に溶解すると沈殿が析出します。これは何でしょうか?

A

中性の緩衝液に溶解されたのであれば、沈殿は『TMBZのフリー体』です。
TMBZ・HClは水によく溶けますが、その時のpHは酸性です。

中性の緩衝液ではHClが中和され、水への溶解性が低いTMBZのフリー体となるため沈殿が析出することになります。

 

ペルオキシダーゼ用発色基質 TMBZ・HCl | CAS 207738-08-7 同仁化学研究所 ペルオキシダーゼ用発色基質 TMBZ・HCl | CAS 207738-08-7 同仁化学研究所

取扱条件

規格
性状: 本品は、白色~微桃色結晶性粉末で水にはよく溶けるが、有機溶媒には溶けない。
純度(滴定): 98.0% 以上
水溶状: 試験適合
pH(25℃): 2.0~2.5
水分: 8.0~12.0%
IRスペクトル: 試験適合
取扱条件
保存条件: 遮光
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ペルオキシダーゼ用発色基質 TMBZ・HCl | CAS 207738-08-7 同仁化学研究所

関連製品

免疫染色用青色蛍光基質 CLAMP F405-Signal Boosting 同仁化学研究所

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免疫染色用青色蛍光基質 CLAMP F405-Signal Boosting 同仁化学研究所CLAMP F405-Signal Boosting

08 ラベル化剤

CLAMP F405-Signal Boosting

免疫染色用青色蛍光基質 CLAMP F405-Signal Boosting 同仁化学研究所

  • ラベル化剤
  • ラベル化剤
  • 蛍光色素
  • 顕微鏡
  • FCM

免疫染色用青色蛍光基質

  • 表面抗原の発現量を高感度に測定可能
  • 高い選択性と滞留性を実現した染色技術
  • 製品コード
    C554  CLAMP F405-Signal Boosting
容 量 メーカー希望
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和光純薬
10 μl ¥49,000 342-09991
  • 免疫染色用青色蛍光基質 CLAMP F405-Signal Boosting 同仁化学研究所
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マニュアル

  • 取扱説明書 日本語
    免疫染色用青色蛍光基質 CLAMP F405-Signal Boosting 同仁化学研究所
  • Manual English
    免疫染色用青色蛍光基質 CLAMP F405-Signal Boosting 同仁化学研究所

技術情報

測定原理

本技術では、細胞表面タンパク質に対する一次抗体、 β-Galactosidase標識二次抗体、およびβ-Galactosidaseの蛍光基質CLAMP F405を使用します。この蛍光基質は、無蛍光で細胞膜非透過性という性質を有しております。細胞表面タンパク質を介して細胞表面にβ-ガラクトシダーゼが存在すると、この蛍光基質が反応して、キノンメチド構造を有する化合物を生成します。この反応生成物は細胞膜透過性を有しているため、細胞内に入り込み、細胞内のチオールやアミノ基などと反応して共有結合を形成し、蛍光を発します。この反応は抗原の量に依存したβ-Galactosidaseの存在により、色素が反応し細胞内に蓄積していきます。
このようなメカニズムで、細胞表面タンパク質特異的かつ低発現な抗原に対しても高感度に細胞を蛍光染色することが可能となります。

免疫染色用青色蛍光基質 CLAMP F405-Signal Boosting 同仁化学研究所

参考文献:Noguchi, K. et al., “β-Galactosidase-Catalyzed Fluorescent Reporter Labeling of Living Cells for Sensitive Detection of Cell Surface Antigens”, Bioconjugate Chem.202031(7), 1740–1744.

参考文献

参考文献を表示する
文献No. 対象サンプル 引用(リンク)
1 組織
(ヒト扁桃腺、
十二指腸)
Hirata, M.,  et al. "Galactosidase-catalyzed fluorescence amplification method (GAFAM): sensitive fluorescent immunohistochemistry using novel fluorogenic β-galactosidase substrates and its application in multiplex immunostaining." Histochem Cell Biol (2022). DOI:10.1007/s00418-022-02162-5.

 

よくある質問

Q

染色実績のある細胞種、抗原を教えてください。

A

下記実績がございます。

サンプルの種類 測定対象 測定抗原 測定方法
Cells HeLa cells CD44, GLUT1 蛍光イメージング、FCM
Cells HeLa cells CD63, CD9 蛍光イメージング
Cells A549 cells CD44 蛍光イメージング
Cells HepG2 cells PD-L1 蛍光イメージング
Cells HL60 cells CD44, CD33 蛍光イメージング、FCM
Cells MOLT4 cells PD-1, CD44 FCM
Cells T2 cells 自己抗体 FCM
Cells myocyte cells 自己抗体 蛍光イメージング
Cells bjab cells classI抗原 蛍光イメージング
Cells 赤血球 表面抗原 FCM
Cells マクロファージ化
させたTHP-1 細胞
ABCA 1 蛍光イメージング
tissue FFPE組織切片
(マウス:肝臓)
Actin 蛍光イメージング
tissue FFPE組織切片
(ヒト:腎臓)
Actin 蛍光イメージング
tissue FFPE組織切片
(ヒト:大腸、肺)
p16 蛍光イメージング
tissue FFPE組織切片
(ヒト:小腸)
CD45,α-SMA 蛍光イメージング
tissue 凍結組織切片
(マウス:脳)
Iba1 蛍光イメージング

 

Q

染色したサンプルは、保存できますか。

A

生細胞の場合、染色後にPFA固定後、PBS中で冷蔵1週間保存可能です。また、固定細胞は染色後、PBS中で冷蔵1週間保存可能です。

Q

内在性のβGalactosidaseは影響しませんか。

A

生細胞の場合、CLAMP F405は膜透過性がないため、内在性のβGalactosidaseと反応しません。また、固定細胞・組織の場合、PBS中での染色を行う条件ではバックグラウンド蛍光の上昇は見られません。

Q

βGal標識二次抗体は入手可能ですか。

A

弊社では、一次抗体やβ-galactosidase標識抗体は販売しておりません。下記に使用実績のある抗体を示します。

Origin Company Catalog#
human arigo biolaboratories ARG21670
mouse arigo biolaboratories ARG21521
Human arigo biolaboratories ARG23882
human arigo biolaboratories ARG24060
rat arigo biolaboratories ARG21691
mouse abcam ab136775
rat abcam ab136716
goat abcam ab136712
rabbit abcam ab136774
mouse abcam ab130781
mouse southernbiotech 1010-06
mouse southernbiotech 1020-06
mouse southernbiotech 1030-06
human southernbiotech 2010-06
human southernbiotech 2040-06
human southernbiotech 2060-06
rat southernbiotech 3030-06
rabbit southernbiotech 4010-06
mouse sigma aldrich 401607
Q

Staining SolutionをPBS, HBSS以外で調製することは可能ですか。

A

中性以外の緩衝液や培地等を用いた場合、染色反応に影響があるため使用できません。

Q

推奨の測定条件を教えてください。

A

落射型顕微鏡の場合:DAPI filter 励起フィルター320-380 nm, 蛍光フィルター435-485 nm

共焦点顕微鏡の場合:Ex = 405 nm, Em = 425-475 nm

フローサイトメーターの場合:励起 405nm、蛍光フィルター:BV421, Pacific Blue (450/50 nm)

Q

CLAMP F405-Signal Boosting のDMSO溶液は、凍結融解を繰り返しても安定ですか。

A

20回まで凍結融解を行っても性能に影響しないことを確認しております。

Q

Staining Solution は調製して保存できますか。

A

Staining Solutionは保存できません。用時調製してください。

Q

バックグラウンド蛍光が高い場合はどうすればいいですか。

A

マニュアルに記載している“抗体濃度の検討”に従い、適切な一次抗体・二次抗体の濃度を選択してください。また、浮遊細胞を染色する場合には、チューブローテーターなどを用いて懸濁状態を維持しながら染色することにより、バックグラウンドを下げることが可能です。

Q

蛍光が観察されない場合は、どうすればいいですか。

A

Staining Solutionを改めて調製し、37℃で30-60分染色を行ってください。それでも蛍光が観察されない場合、一次/二次抗体の濃度が適切でなかった可能性がありますので、マニュアルに記載している“抗体濃度の検討”に従い、適切な抗体濃度を選択してください。

免疫染色用青色蛍光基質 CLAMP F405-Signal Boosting 同仁化学研究所 免疫染色用青色蛍光基質 CLAMP F405-Signal Boosting 同仁化学研究所

取扱条件

規格
性状: 無色~淡黄色液体
含量: 試験適合
取扱条件
保存条件: 冷凍
危険・有害
シンボルマーク
免疫染色用青色蛍光基質 CLAMP F405-Signal Boosting 同仁化学研究所
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免疫染色用青色蛍光基質 CLAMP F405-Signal Boosting 同仁化学研究所

関連製品

この製品に関連する研究では、下記の関連製品も使われています。

  • 免疫染色用青色蛍光基質 CLAMP F405-Signal Boosting 同仁化学研究所

    抗体・タンパク質標識キット

    Fluorescein Labeling Kit – NH2

  • 免疫染色用青色蛍光基質 CLAMP F405-Signal Boosting 同仁化学研究所

    抗体標識キット

    Ab-10 Rapid Fluorescein Labeling Kit

  • 免疫染色用青色蛍光基質 CLAMP F405-Signal Boosting 同仁化学研究所

    エクソソーム 膜蛍光染色キット Green

    ExoSparkler Exosome Membrane Labeling Kit-Green

  • 免疫染色用青色蛍光基質 CLAMP F405-Signal Boosting 同仁化学研究所

    エクソソーム 膜蛍光染色キット Red

    ExoSparkler Exosome Membrane Labeling Kit-Red

コリンエステラーゼ活性測定用基質 p-HBC | CAS 81947-42-4 同仁化学研究所

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コリンエステラーゼ活性測定用基質 p-HBC | CAS 81947-42-4 同仁化学研究所p-HBC

10 酸化還元系発色試薬

p-HBC

コリンエステラーゼ活性測定用基質 p-HBC | CAS 81947-42-4 同仁化学研究所

  • 酸化還元系発色試薬

コリンエステラーゼ活性測定用基質

  • 製品コード
    H324  p-HBC
  • CAS番号
    81947-42-4
  • 化学名
    p-Hydroxybenzoylcholine iodide
  • 分子式・分子量
    C12H18INO3=351.18
容 量 メーカー希望
小売価格
富士フイルム
和光純薬
1 g ¥7,900 340-90641
  • コリンエステラーゼ活性測定用基質 p-HBC | CAS 81947-42-4 同仁化学研究所
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技術情報

溶解例

50 mg/100 mL (水)

参考文献

参考文献を表示する

1) 内藤正宏, 本永秀夫, 山崎喜三郎, 斉藤嘉禎, 杉山正巳, 芦原義弘, 笠原靖,"新合成基質p-ヒドロキシベンゾイルコリンを使用した血清pseudo-cholinesteraseの測定法", 第二回臨床化学夏期セミナープログラム集, 198279
2)日本臨床化学会、甲信越、中国支部酵素委員会, "酵素活性測定に関する日本臨床化学会勧告法 ヒト血清コリンエステラーゼ活性勧告法"(案), 臨床化学, 199625(Ⅰ), 15.

よくある質問

Q

p-HBCの使用方法を教えてください。

A

-測定例①-
【試薬調整】
・基質緩衝液
50mMバルビタール酸ナトリウム緩衝液(pH8.5)に 1.5mM p-HBC、0.3M NaCl、10mM 4-アミノアンチピリンを含む

・発色液
0.1Mホウ酸カリウム緩衝液(pH9.2)に5mMネオスチグミン、15mM過ヨウ素酸カリウム、2mM p-クロルベンゼンスルホン酸を含む

・標準液(200IU/l)
2mM p-ヒドロキシ安息香酸 水溶液

【測定方法】
基質緩衝液(1.0mL)に各段階の希釈された試料(血清) 0.05mL を加えてよく混合し、
37℃の恒温槽で10分間インキュベートする。
次いで、発色液(2mL)を加え発色させ、試薬ブランク(試料と同様に操作して作る)を
対照として試料溶液の吸光度を505nmで測定する。
既知濃度のp-ヒドロキシ安息香酸標準液を同様の操作で発色させ、
その吸光度を下記の比例計算によりCh-Eの活性値を求める。
<計算式>
Ch-E活性値 =(A試料-Aブランク)/(A標準液-Aブランク)x200
*Aは吸光度を表す。

○結果例
試料 吸光度 Ch-E活性値(IU/l)
1/5  0.088  39
2/5  0.190  84
3/5  0.274  122
4/5  0.373  165
5/5  0.459  204
標準液 0.451  200

-測定例②-
【試薬調整】
・基質緩衝液
50mMバルビタール酸ナトリウム緩衝液(pH8.5)に 1.5mM p-HBC、0.3M NaClを含む

・停止液
蒸留水に30 mM 4-アミノアンチピリンと15 mM ネオスチグミンを溶解する。

・発色液
0.1 Mホウ酸カリウム緩衝液(pH9.2)に15 mM過ヨウ素酸カリウム、2 mM p-クロルベンゼンスルホン酸を含む

・標準液(200 IU/L)
2 mM p-ヒドロキシ安息香酸 水溶液

【測定方法】
基質緩衝液(1.0 mL)に各段階の希釈された試料(血清) 0.05 mLを加えてよく混合し、
37℃の恒温槽で10分間インキュベートする。
次いで、停止液(0.5 mL)を入れる。その後、発色液(2 mL)を加え発色させ、試薬ブランク
試料と同様に操作して作る)を対照として試料溶液の吸光度を505 nmで測定する。
既知濃度のp-ヒドロキシ安息香酸標準液を同様の操作で発色させ、
その吸光度を下記の比例計算によりCh-Eの活性値を求める。

<計算式>
Ch-E活性値 =(A試料-Aブランク)/(A標準液-Aブランク)x200
*Aは吸光度を表す。

○結果例
試料 吸光度 Ch-E活性値(IU/L)
1/5  0.177  78
2/5  0.346  153
3/5  0.511  226
4/5  0.704  312
5/5  0.866  384
標準液 0.451  200

コリンエステラーゼ活性測定用基質 p-HBC | CAS 81947-42-4 同仁化学研究所 コリンエステラーゼ活性測定用基質 p-HBC | CAS 81947-42-4 同仁化学研究所

取扱条件

規格
性状: 本品は、白色結晶性粉末で、水、メタノール、ジメチルホルムアミド及びジメチルスルホキシドに溶ける。
純度(HPLC): 97.0% 以上
水溶状: 試験適合
モル吸光係数: 15,700 以上(258 nm付近)
IRスペクトル: 試験適合
取扱条件
保存条件: 冷蔵
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コリンエステラーゼ活性測定用基質 p-HBC | CAS 81947-42-4 同仁化学研究所

関連製品

分析用試薬: ルシフェラーゼ用基質 D-Luciferin K salt | CAS 115144-35-9 同仁化学研究所

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分析用試薬: ルシフェラーゼ用基質 D-Luciferin K salt | CAS 115144-35-9 同仁化学研究所D-Luciferin K salt

19 その他の生化学、分析用試薬

D-Luciferin K salt

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  • その他の生化学、分析用試薬

分析用試薬: ルシフェラーゼ用基質

  • 製品コード
    L226  D-Luciferin K salt
  • CAS番号
    115144-35-9
  • 化学名
    (S)-4,5-Dihydro-2-(6-hydroxy-2-benzothiazolyl)-4-thiazolecarboxylic acid, monopotassium salt
  • 分子式・分子量
    C11H7N2O3S2K=318.42
容 量 メーカー希望
小売価格
富士フイルム
和光純薬
25 mg ¥25,300 341-08903
100 mg ¥91,100 345-08901
  • 分析用試薬: ルシフェラーゼ用基質 D-Luciferin K salt | CAS 115144-35-9 同仁化学研究所
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技術情報

用途

D-Luciferin luciferase発光はATPに依存するため、ATPの代謝を基盤として成り立つ細胞活動をモニターでき、細胞増殖や細胞毒性のアッセイに利用されている2)。また、細菌の数と産生するATP量が比例することから、汚染の度合を表わす指標としても用いられている。
また、レポータージーンアッセイにも利用されており3)、遺伝子発現効率を定量的に議論するのに有効とされている。Coenzyme AやADPの添加等による発光の長寿命化が図られるなどして4)、High throughput screening(HTS)などにも応用が広がっている。
 D-Luciferin K saltはD-Luciferinの水溶性を高めたもので、測定に用いる際に簡便に溶解できる。

分析用試薬: ルシフェラーゼ用基質 D-Luciferin K salt | CAS 115144-35-9 同仁化学研究所

参考文献

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1) 鈴木喜隆, "化学と生物", 1980, 18, 169.
2) S. P. M. Crouch, R. Kozolowski, K. J. Slater and J. Fletcher, "The Use of ATP Bioluminescence as a Measure of Cell Proliferation and Cytotoxicity", J. Immunol. Methods, 1993, 160, 81.
3) V.T.Nguyen, M. Morange and O. Bensaude, "Firefly Luciferase Luminescence Assays Using Scintillation Counters for Quantitation in Transfected Mammalian Cells" Anal. Biochem., 1988, 171, 404.
4) S. R. Ford and F. R. Leach, "Improvements in the Application of Firefly Luciferase Assays", Methods Mol. Biol., 1998, 102, 3.

取扱条件

規格
性状: 本品は、淡黄色~黄色粉末である。
純度(HPLC): 98.0% 以上
水溶状: 試験適合
NMRスペクトル: 試験適合
取扱条件
保存条件: 冷凍,遮光 , 取扱条件: 窒素置換,吸湿注意
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分析用試薬: ルシフェラーゼ用基質 D-Luciferin K salt | CAS 115144-35-9 同仁化学研究所

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