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ADA
ADA
- 生化学用緩衝剤
生化学用緩衝剤: pH 5.8 – 7.4
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製品コードGB02 ADA
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CAS番号26239-55-4
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化学名N-(2-Acetamido)iminodiacetic acid
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分子式・分子量C6H10N2O5=190.15
容 量 | メーカー希望 小売価格 |
富士フイルム 和光純薬 |
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25 g | ¥4,800 | 346-04732 |
100 g | ¥10,600 | 348-04731 |
【別名】
N-(カルバモイルメチル)イミノ二酢酸、N-(2-アセトアミド)イミノ二酢酸、N-(カルバモイルメチル)イミノジ酢酸
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技術情報
溶解例
9.51 g/50 ml [30 ml(2 mol/l-NaOH) + 水]
よくある質問
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Q
Good’s Buffersの特長は?
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A
Q: Good's Buffersの特長は何ですか?
1)水に良く溶け、濃厚な緩衝液が作成できる
2)生体膜を透過しにくい
3)酸解離平衡が濃度、温度、イオン組成の影響を受けにくい
4)金属イオンとの錯形成能が小さい
5)化学的に安定で、再結晶による高純度精製が可能
6)可視、紫外部に吸収を持たないために、目的成分の検出が容易最適pH範囲がそれぞれ異なりますので、目的のpHのものをご使用ください。
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Q
ADAの調製方法を教えてください。
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A
<試薬>
①0.1 mol/l ADA 溶液
ADA 19.016 g とNaOH 4 g を純水300~400 mlに完全に溶解した後、 純水で全容を1000 mlとする。
*ADAは水に難溶のためモノナトリウム塩溶液として調製する。②0.1 mol/l NaOH溶液
NaOH 4 gを純水200~300 mlに溶解した後、純水で全容1000 mlとする。<pH調製>
①液25 ml に②液をそれぞれ加えると下記のpH(20℃)が得られる。*希望の濃度やpHに調製する際はpHメーターを用いてください。
*緩衝液中にNaを入れたくない場合は、KOHなどをご使用下さい。*プロトコル集にも「Good's buffer調整法」としてpdfファイルがございます。
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Q
試薬が容器内で固まっていますが、品質に影響はありますか?
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A
品質に問題はございません。保存期間中に吸湿等の要因で固まる場合がありますので、金属製の薬さじ等を用いて固まりを崩してご使用ください。
なお、容器を振って固まりを崩すと、固まりで容器の内側が削られて、水に溶解した際に不溶物として混入する可能性がありますので、ご注意ください。
取扱条件
性状: | 本品は、白色結晶性粉末でアルカリに溶ける。 |
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純度(滴定): | 99.0% 以上 |
アルカリ溶状: | 試験適合 0.080 以下(300 nm) |
乾燥減量(110℃): | 0.50% 以下 |
強熱残分(硫酸塩): | 0.10% 以下 |
重金属(Pbとして): | 0.0005% 以下 |
鉄(Fe): | 0.0005% 以下 |
IRスペクトル: | 試験適合 |